介護士30代での仕事、転職を考える。

転職
2018.08.31
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30代は人生の中でも大きな変化がある年代と言えます。男性にとっては20代で就職をしてからこれまでの経験をどう生かすか出世、独立、転職など女性にとっては結婚、出産、育児など男女共に30代は変化の年代です。この記事では30代男性介護士の方を中心に仕事、更には社会人として気になるも書いて行きます。

30代男性が考える「これから」

現在ではITが普及し様々なITサービスが世の中にあり、コミュニケーションの取り方から働き方までも大きく変化していますが、将来に対する意識としては今も昔もあまり変わらないのではないでしょうか。男性である以上、大きく将来を含めて考えるのは「仕事」です。出世(キャリアアップ)、給料アップ、大きく考えている人は「独立」も考えているかも知れません。

独身30代の考える「これから」

独身男性が仕事以外で意識することは彼女、結婚、親、家、車、貯金などで30代でも結婚をしない人が多い現代ではりますが、多くの男性はやはり結婚を考えるはずです。今彼女がいる独身男性は特にお相手の年齢にもよりますが結婚の二文字は大きな存在になっているはずです。また親の事も考えると結婚は大きな親孝行でもあり、仕事以外に考えなくてはいけないことが多くなるのではないでしょうか。

既婚30代の考える「これから」

既婚の方についても子育て、家庭、家、保険、貯金とやはり多くのキーワードが出てくるかと思います。今は男性も育児に関わる時代で、特に介護士の男性の結婚相手は同業の方や共働きが多く夫婦お互いに夜勤があるため育児や家事も分担して行っているのではないでしょうか。独身の方の様に親の事も考えることはあり、子供のことを中心に考えることが多いのではないでしょうか。

既婚者、未婚者も仕事を中心とした「これから」

仕事を中心とした仕事のこれから、プライベートのこれからを考えた時、介護士として仕事とプライベートを両立しようと考えると現状様々な壁にぶつかることが多いのではないでしょうか。

他業種、同業種への転職

キャリアチェンジ、キャリアアップどちらを選ぶのかも30代でほぼ決まるのではないでしょうか。また、介護士の方もそうでない方もキャリアチェンジするには30代は最後のチャンスかも知れません。キャリアチェンジをすれば介護士としてのキャリアから外れてしまいチェンジを失敗すれば介護士としてのキャリアに遅れをとることになります。他業種へのキャリアチェンジ、同業種内でのキャリアアップを考えます。

キャリアチェンジとは

今までの経験していた業種から未経験の業界へ移ることです。

30代未経験での転職は可能か

キャリアチェンジをして成長したいけど、30代で未経験って求人はあるのか?売り手市場でもこのキーワードは明るくありません。30代といえば、この記事でも書いた様に出世、給料アップを考える年代の上に、社会的にも即戦力を求められる年代です。そんな年代の30代で未経験求人は多くはありません。ですが、ゼロでもありません。

転職可能業種

営業職

営業職は今若手には人気の無い職種です。ですが転職としては需要があります。営業職は専門職として考えるべきですが他の専門職と違い広い経験を活かせる職種です。また、営業とはクライアントに対して様々な角度からアプローチでき、その角度毎に知識を要するいわば広く知見を必要とする専門職です。介護業界に従事していたことが実務としては活かせることは少ないとは思いますが、アプローチの手法として介護業界に従事していたことが活かせる職種であると言えます。報酬面では完全歩合制のところもあれば、20万円ほどの基本給は保証されつつもその後の給料アップはインセンティブ制で結果を出さなければ給料アップは望めないというシビアな部分もあります。

エンジニア職

意外に思われる方も多いかもしれませんが、ITエンジニアも30代未経験で転職は可能な職種です。ITこそ学生時代および20代から経験していないと入れない業種だと思う方が多いですが、IT業界も通年人材不足であると言われている業界の一つの上他業種と比べてキャリアアッププランが明確で自身の方向性を構築しやすい業種と言えます。ですが、業務内容については介護士の方とほぼ変わりません。介護士の方は利用者の方を相手にしており、エンジニアは機械で、全く違いますがトラブルや急な対応といった点、夜勤がある点など類似点の多い業種であり、介護士の方は夜勤経験があるため重宝される可能性もあります。しかし、給料アップは未経験ですので見込めず、夜勤不可の場合も転職の可能性としては低くなります。

ドライバー

トラック、タクシー、ハイヤーなど様々で、関東近郊については時期的な要因が大きい職種です。東京のタクシードライバーとしてはここ数年で東京オリンピック需要などで求人が増える見込みがあります。また、トラック運転手についても近年人材不足に陥っており30代未経験の転職先として見込める職種です。ですが、タクシー、トラック共に不規則な勤務形態となり、タクシーについてはノルマ、トラックに関しても積載量ノルマなどありノルマ達成できない場合は減給の可能性もある業種ですので熟考する必要があると言えます。

3職種をご紹介しましたが、3職種共にキャリアチェンジという大きな動きをすることに対して見合ったリターンが見込めるかどうか慎重に見極める必要がある職種といえるのではないでしょうか。また、この3職種以外の職種で30代未経験の求人はゼロではないですが、少なく入口としても狭き入口となっている事が多いようです。

キャリアアップとは

現状身についているスキル以上のスキルを身につけ、職位を上げるや上位職への転職することです。キャリアチェンジとは違い、同業種内での動きを中心として、現職場で施設長や事業所長になるなどこれまでの経験、知識が大いに生かせる上に給料アップにも繋がります。

キャリアアップのためのスキルアップ

前述にもありますが、今のスキル以上にスキルを身につけなければキャリアアップはできません。介護士の方のスキルアップと言えば、皆さん既にご存知のように、介護職員初任者研修、介護職員実務者研修、介護福祉士、ケアマネージャーといった資格取得が必要になります。

キャリアアップの課題

介護業界では国の対策により、加算方式にて介護士の方の給料をアップさせる様な仕組みがありますが、現状介護士の方々の実感としては国の打ち出した給料アップ額のアップを実感出来ていない実態があります。職位、責任などはスキルアップと共にアップしてきてはいるものの、給料アップには繋がっていないことが課題としてあがると考える方が多いと思います。

副業・Wワークという働き方

副業、Wワークを禁止している事業所も少なくありませんが、一部では憲法第22条の職業選択の自由に反するという意見もありそんな中、社会的には大企業が副業解禁を実施するや公務員でも副業をOKしようとする動きがあったりと働き方に大きく変化が出ようとしています。また介護業界でいえばメディアへの露出もある介護福祉士として働きながらモデルとしての活躍する上条百里奈さんなどといったWワークをしているなど介護業界にも働き方の選択肢というのは増えており、これからますます増えていくことが予想されます。

副業とは

本業(正社員)という大きな仕事としての柱があり、その本業から得られる収入以外に収入を得るための仕事のことをいいます。

Wワークとは

明確な本業というものがあるのではなく、基本的な雇用形態はアルバイトや非正規雇用の2つ以上の仕事に従事し収入を得ることをいいます。

副業の種類

すぐに始められて、専門的知識を必要としない。現実的に考えて、本業と同等レベルまたはそれ以上の専門的知識を必要とする仕事を副業とすることは難しいです。

飲食店アルバイト

コンビニアルバイト

メリットとしては、すぐ始められ専門知識もそれほど必要としません。ですが、こういったアルバイトでも立ちっぱなしの作業から接客といった業務があり、体力的に疑問が出てきます。また、週何回以上やシフトが決まっており、本業が多忙な際に融通をきかせることが出来ずに両立が難しくなったりしてしまいます。給与面でも希望する時給の求人が少ないといったデメリットもありそうです。

インターネット関連 アルバイト

最近では、自身のブログ、ウェブサイトといったオウンドメディアを立ち上げて訪問数を増やし、アフィリエイト収入で副収入を得る方法もありアフィリエイトなどウェブサイトというと専門知識がかなり必要で抵抗を感じる方もいるかと思いますが少しの勉強で始められ、PCとインターネット環境さえあれば始められる、また飲食店、コンビニといった通勤する必要もない上に、報酬面でも大きなリターンを得られる可能性があります。介護のブログ村というのが有名で介護士のブロガーさんのランキングなど見る事が可能です。

また、オウンドメディアは少しハードルが高いと感じる方は、オウンドメディアを運営している会社の中ではそのメディアへの記事投稿などのアルバイト募集しており、介護業界については介護士の方ならではの経験、現場の方でしか書けない実体験に基づく記事など需要があるかもしれません。

こんな仕事を副業にすることにより介護業界の情報を社会に露出することができ介護業界のイメージ回復に貢献しつつ、副収入を得るといったことが可能なり、そいった仕事を探すのにもスマホまたはインターネット環境があれば探せるため参考までに検索してみるのも良いかも知れません。

家事代行 アルバイト

インターネット関連同様に最近では家事代行といったサービスがあり、平日の休みを利用し家事代行で副収入を得るのも方法の一つです。飲食店、コンビニアルバイト同様に立ち仕事となりますが接客などはなく介護士として身についている清掃方法や、勤務形態とマッチする可能性があると考えられます。家事代行を希望するユーザは自身が仕事中ということで平日が基本で、介護士としては平日休みを有効に使えるのではないでしょうか。また、現在このサービスは需要と供給のバランスが介護業界同様にとれておらず需要過多となっておりそれに伴い時給も他サービス業よりも高収入の傾向にあります。

まとめ

30代のこれからのことや、仕事、そして転職について書いて来ましたが介護士だからと言って他業種への転職が厳しいという訳でもなく、介護士だから将来性がないという訳ではなく、30代を超えるとキャリアチェンジはやはり売り手市場でも難しく、介護士であることが他業界から比べると将来性についてはあると思う方が多いと思います。営業職にしても経済的不安が起これば収入がゼロですし、ITエンジニアも同様です。収入面についても他業種から平均的に比較し、低いと言われますが働く事業所をキャリアアップと共に選び転職をすれば平均以上の給料を得られる事業所はあります。働き方についても副業、Wワークと様々な形があり、それに伴い副業のための新サービスが出ることは期待できるはずです。30代男性の仕事、転職については様々な角度から考える必要がありますのでこの記事が少しでも参考になれば幸いです。

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